こんにちは！柏イオンモール向かいにございます、ウィズ歯科クリニック歯科助手の高橋です。

歯科医院地域一番実践会が主催する新人スタッフ研修セミナーを受講しましたのでご報告させていただきます。

こちらのセミナーは毎年先輩方も参加しており働く上でなにが大切なのかを教えてくださるセミナーだという事だったのでとても楽しみにしていました！

今回のセミナー講師は

萩原直樹さん(歯科医原地域一番実袋会 地域一番チーフディレクター)

山下 淳平さん(歯科医院地域一番実装会地は一番ディレクター)

のお二人でした！

お二人ともコンサルティングを得意とされていて、話も身近なものを取り入れてお話ししていただいたので、とても頭に入ってきやすく勉強になるものばかりでした。

特に印象に残ったもの、勉強になったものを四つあげさせていただきます

一つ目は歯科医院の現状を知るということ。

日本国内には現在、歯科医院はコンビニより多く「六万八千件」存在しているという事。

そして歯科医院の一日の平均来院患者数が十五名である事や、年間で千七百件の医院が閉院してしまってるということを知り、自分がどれだけ恵まれた中で仕事をできているか実感しました。

そして医院の存続のためには、全員で努力・改善をしなくては患者様に選んでもらえないのだと感じました。

二つ目は地域一番になるためにはチームが一体化していなければいけないという事です。

医院全体の雰囲気が良くあるために、プラスの言葉が飛び交う環境づくりをしていかなくてはいけません。

例えば疲れた時は疲れたというのではなく、それだけ私はがんばったというようにマイナスの言葉をプラスに変えて、意識していく事が大切だと思いました。

そうすれば医院全体が良い方向に進んでいくと思うので、率先して取り入れていこうと考えました。

三つ目は成功の三箇条です。

足す一の中の指示された事を即座に実行する

即時主義＝（七十二時間）ルール　　（セミナー資料より抜粋）

といって分かりやすくいうと、すぐ行動に移すか移さないでその後が大きく変わっていくという事です。

私はやらなくてはいけないことがあっても、苦手なものは後回しにしてしまう事が多いので、むしろ苦手な物から早目に行動していこうと思いました。

四つ目はプロフェッショナルスタッフになる方法です。

・言われて嫌々やる仕事は最低の評価

・言われて納得してやる仕事は普通の評価

・言われる前にやる仕事は最高の評価

・これから選ばれる人は自発的に行動出来る人

人から言われてようやく行動する動きの遅い人は、どんどん淘汰されていく厳しい時代であるとおっしゃっていました。私も率先して仕事をしていこうと思いました。

セミナーを通して社会人としてはもちろんの事、人としても大切な事を多く学べました。

今後毎日具体的な目標をたてて、プロフェッショナルなスタッフになれるよう日々精進していきます。

最後までお読み下さり、ありがとうございました！