こんにちは！イオンモール向かいの歯医者さんウィズ歯科クリニック受付の松本です☺️

本日はマインドフルネス瞑想についてみなさんにお話しさせていただきたいと思います！

みなさんは瞑想と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。目に見えないもの、スピリチュアルでどこか宗教的なイメージでしょうか。

実は瞑想によって得られる効果やメリットは非常に多く、ストレス軽減から集中力・記憶力の向上、仕事のパフォーマンスを上げる効果もあることからIT業界で多くの企業が取り入れ、実践されています。

例えばGoogleが社員研修に取り入れたことで話題になった“マインドフルネス瞑想” 。近年ではAppleやメルカリ、Yahoo!などが取り入れているそうです。また多くのアスリートや著名人も行っているそうです。

マインドフルネスという言葉をご存知でしょうか！

mindfulnessとは今この瞬間に起きている現象に注意を向けている心理状態(またはそこに達するまでのプロセス)のことを指します。

私たちは今とても便利な世の中に生きています。ただその世界をとりまく環境はとても速くめまぐるしく変化をしています。

毎日ネットと共に生活をしていると情報処理に脳が疲弊してしまったり、仕事や人間関係も相まってかなりのストレスを抱えてる人も多くいらっしゃるかと思います。

“今この瞬間“を生きているようで、過去の失敗のことを悔やんだり考えたり、未来への不安を抱えたりと心はどこか行き場を失っている状態かもしれません。そうした状態から心を今に向けた状態を“マインドフルネス“といいます。

“マインドフルネス“と“瞑想“はしばし混同され、イコールだと思いの方もいらっしゃると思いますが、瞑想はマインドフルネスの状態を得るための一つの方法と言えます。

私自身がマインドフルネスという概念を知り、初めて実践したのが6年くらい前にはなりますが、仙台にあるお気に入りのカフェでのことでした。

そこのカフェで1夜限りのmindfulness nightというイベントがありました。イベントといっても大そうなものではなく、いつもよりも照明を落とした店内でキャンドルが焚かれ、お気に入りのケーキと紅茶を前に5分間の瞑想を実践してみようとの趣旨でした。

私はその時マインドフルネスという初めて出会う概念に興味を持ち、予め自分なりに調べていました。“今この瞬間に意識を向ける“。漠然と素敵な概念だとその当時思いました。 5分間目を閉じて呼吸を整え心を無にすると、不思議と五感が研ぎ澄まされた感覚になりました。

“今この瞬間“に集中することで紅茶の香りがいつもよりも心地よく感じられ、ここで過ごせる時間がより素敵に思え、どっぷりと浸ることができました。いつも携帯を片手に楽しんでいた時間と比べるとその5分のお陰で全く違ったもののように感じられました。

しかしその後、なんとなく頭の片隅にあった“マインドフルネス“という概念でしたが、残念ながら忘れ去っていました。

ふと先日、当院の書籍コーナーにて瞑想について書かれた本が目に入ったので手に取り読んでみると、瞑想の更なる効果を知ることができ再度瞑想を実践してみようと思い立ちました。

ビジネス側面での期待できる効果についてですが、瞑想を続けることで自分の中の雑念がかき消され集中力がアップします。

自己認識を高めることができるために感情のコントロールが容易になり、マルチタスクをこなさなければいけない時でもやるべきことの見極めがはっきりとできることから業務効率を上げることができます。繰り返し行うことでそれが習慣化されると自ずと疲れなくなり、さらにコンディションが上がっていき、新しいアイディアが生まれたり良い巡り合わせ(引き寄せの効果)に繋がることも。

このような様々なメリットを享受したい！と思った私は現在入眠前の10分間を瞑想にあてています。

(文献によっては入眠前は推奨していない場合もあったのですが、そのまま寝てしまえるのでまず私はこのやり方を取り入れています。)

寝ている体勢なので自ずと腹式呼吸にもなりオススメです。自分の好きな香りを纏えば、なお深いリラックス効果を得られます。

～後編に続く～

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